Dia sedang tidak ada di tempat.
東南アジア諸国第二弾-ベトナムに引き続きマレーシアへ視察に行って来た。
中国のインフレに伴うOEM代替国としてマレーシアというわけだが東南アジア諸国においてマレーシアはシンガポールに次ぐGDPの高い国。ベトナムやタイのような発展途上国ではなく先進国並みに都市や経済が発展しているはず。出張に行くまでもなく容易に推測はできたが会社の命令だから行くだけ行って確かめて来た。ちなみにマレーシアのGDPは9,000USDぐらい、ベトナムは800USD程度。雲泥の差である。
国家はマレー系、中国系、インド系、その他いろんな混血民で成り立っていて、争いを起こすことなく生活を共にしている。基本的にはイスラム教の国だがサウジやイラクにおける過激派集団はいなくいたって平和な国らしい。中東イスラム諸国からの観光客もしばしば見かけた。
日本からは約5時間半。着いた先はクアラルンプールで空港から外に出るなりかけてたメガネが一瞬で真っ白に曇った。湿度が高い。気温はそれほど苦にならなかったが四季がなく1年を通して常に日中は30℃ぐらいの気候らしい。
シンガポールやベトナム、東南アジア諸国全体に言えるのはみんな一様に英語を喋る。訛はともかく英語を喋れる割合は日本のそれに比べればかなり高い。英語が喋れるというと特別視される日本とは違い東南アジア諸国では文法や読み書きは知らなくてもみんな普通に喋る。
まぁ~それはさておき今回の出張-滞在3日間で7社を回りスケジュールが混んでてかなりタフな出張だったがやはりマレーシアは物価や人件費が高いから代替国としては相応しくないと言う事だけは分かった。コストがかかる→価格が全く合わない→利益が出ない→マレーシアで作る意味がない。明日の出張報告会でそう伝えよう。
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